丸益西村屋
伝統工芸「京友禅」は、絹生地に模様を染める様々な技術が結集し、できている。
この京友禅に関わる染色工房として創業百年超の歴史を持つ“丸益西村屋”が、今回、友禅の技法の一つで型紙を用いて模様を写し染める「捺染」を綿生地に応用し、京都の工房にて手作業で生地を製作した。
染色工房の三代目として、昭和23年京都に生まれる。大学卒業後に家業の西村工芸染織株式会社へ入社し、以降、友禅染色に携わる一方、平成5年には「京友禅体験工房 丸益西村屋」を立ち上げる。平成8年には通産大臣より染色の伝統工芸士に認定される。
伝統工芸士とは
高度な伝統的技術を保持する者に対して認定される資格。経済産業省の告示に基づく。
詳しくは「日本の伝統工芸士」ウェブサイトをご覧ください。
詳しくは「日本の伝統工芸士」ウェブサイトをご覧ください。